印刷辞典

さいはん【再版】
以前に印刷したものを、再び印刷すること。初めて印刷したものは「初版」と呼ぶ。
さっぱん【刷版】
下版されたフィルムを焼き付けたPS版などの版。
さつりょう【刷了】
印刷が終わること。
サムネイル【thumbnail】» カンプ
企画の内容や、印刷の仕上がりをラフに表現したスケッチ。本来、親指の爪(thumb nail)のように小さいアイディアスケッチを指すデザイン用語。
ざらがみ【更紙】
化学パルプの比が40%未満の洋紙。印刷用紙としては最下級の紙。

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しあがりサイズ【仕上りsize】
印刷物の仕上りの寸法。通常、A列とB列に分類される。単位mm。
  A列 B列
0841×11891030×1456
1594×841728×1030
2420×594515×728
3297×420364×515
4210×297257×364
5148×210182×257
6105×148128×182
774×10591×128
ジェイペグ【JPG,JPEG、joint photographic experts group】
じおくり【字送り】
写植の指定で、文字間の空きの指定。歯送り数で指定する。
しき【紙器】
ダンポールや板紙・厚紙などでできた紙製の容器の総称。抜き加工を施したものを指す場合もある。
シークレットはがき【secret葉書】
印刷した葉書を折り、熱と圧を加えて貼り合わせた葉書。容易に剥がすことができるが、一旦剥がすと元に戻せないという特性がある。
ジフ【GIF、graphics interchange format】
シャドー【shadow】
本来は影の部分を指すが、絵柄の色の濃い部分を指すことが多い。
じょうしつし【上質紙】
化学パルプ100%の洋紙。表裏の紙質の差が少なく強度はあるが、艶はない。» 中質紙下級紙
じょうせいほん【上製本】
本文を製本してから、厚手の表紙を糊付けするなどして仕上げる製本の方法。» 並製本
しょこう【初校】
印刷物のレイアウトや色調を確認するための最初の校正紙、校正刷り。>再校
シルクスクリーンいんさつ【silk screen printing】
孔版印刷の一つで、シルク(絹)やアクリル網目(スクリーン)を使い、インキを通さない部分の目をつぶしてインキの透過を加減して印刷する方式。
しろくばん【四六判】
洋紙のサイズの一。788mm×1091mm

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スキャナ【scanner】
印刷物やプリントされた画像データを円筒形のドラムに貼り付け、このドラムを回転させながら光で走査(スキャン)し、デジタルデータに変換する装置。
最近では、ドラムではなくフラットベットのスキャナが主流。
スクリーン【screen】
網点のついたフィルム。網撮り網フセの際に使用する。
スクリーン印刷【screen printing】
» シルクスクリーン印刷
スクリーンかくど【Screen角度】
網点の並んでいる方向と、垂直軸または水平軸との角度を指す。モノクロ印刷では、網に45度の角度を付ける。こうすると目の錯覚がおきて網点が目立たなくなり、なめらかに見える。また、多色刷りの場合は色ごとに決められた角度のスクリーンで網撮りし、印刷時にモアレが生じないようにする。
スクリーンせんすう【Screen線数】
» 線数
スミ【墨】
黒色■のこと。
すりいろ【刷色】
印刷するインキの色。印刷する色を指定する際などに、「刷色を指定する」などという。

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せ【背】
» 本の部位名
せいほん【製本】
印刷が終わった用紙(刷本)を折って綴じ、本に仕上げること。製本の種類には、中綴平綴・かがり綴(糸綴り)・無線綴並製本上製本などがある。
せちょう【背丁】
ページ物を製本する場合に、折丁の順番を容易に見分けられるよう、各折丁の背に印刷される文字や記号。通常は、「書名」と「折丁番号」。
せひょう【背標】
背丁と同じ目的で、各折丁の背に印刷される目印。各折丁が正しい順に重ねられていると、背標は階段状になる。背標図
せんがはん【線画版】
網点がなく、従って階調のない版。
せんすう【線数】
網点を作る際に用いるスクリーンの1インチ当たりの線の数。単位は lpi(line per inch)。
ぜんばん【全判】
用紙サイズそのままの大きさの紙。半分した紙を「半裁」、四分の一にした紙を「四裁」という。

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そうてい【装丁】
本の内容にあわせて本全体の体裁を飾り整えること。装本、ブックデザインともいう。読みやすく内容と調和した体裁にするために、表紙をはじめカバー・箱・見返し・扉などのデザインや用紙の選択、本文レイアウトや書体・級数までを含めて考える。カバー・表紙のデザインのみを指して狭義に用いられることもある。装丁をするには本の構造や材料の知識も必要となる。