当社は、次世代育成支援法に基づき、従業員の子育て支援について策定した行動計画の目標を達成し、一定の基準を満たした子育てサポート企業として、2015年に厚生労働大臣から「くるみん認定」を受けていました。
この度、くるみん認定を既に受け、相当程度両立支援の制度の導入や利用が進み、高い水準の取組を行っている企業として評価をされ、宮城県内では3社目となる「プラチナくるみん企業」として認定を受けました。
11/15(水)に、認定通知書の交付とあわせて、長時間労働削減、年次有給休暇取得に関して積極的な取り組みを行っている「ベストプラクティス企業」として宮城労働局長が訪問されました。
当日は、定時に退社する「イクメンの日」を示す「イクメンバッチ」や、効率的なミーティングを推進するための「スタンディング・ミーティングスペース」などのご紹介をしました。
上記行動計画における主な取り組みとしては下記の通りです。
①「新しい働き方委員会」を設置し、有給休暇取得促進のため「リフレッシュホリデー」「アニバーサリーホリデー」のテーマにより有給休暇を取得するよう推奨。取得率65.6%を達成した。
②女性管理職候補者を仙台市「女性リーダー・トレーニング・プログラム」に派遣した。また、若手女性社員に対しキャリアカウンセリングを実施した。
③育児休業について、最初の3日間を有給にすることにより、男女とも計画期間中の育児休業取得率100%(男性2名、女性2名)を達成した。
④男女ともに定時退社する日を「イクメンの日」として宣言する取り組みを実施し、時間外滞在時間29.9時間を達成した。
⑤「在宅勤務規定」に基づき、利用実績が1名ある。
くるみんマーク・プラチナくるみんマークについて(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/shokuba_kosodate/kurumin/
「働き方改革」先進企業訪問について【PDF:454KB】
https://jsite.mhlw.go.jp/miyagi-roudoukyoku/var/rev1/0118/9733/201712812167.pdf
【(宮城労働局)働き方改革はこうやれば進む!~宮城県内先進企業の例~(12月11日)】