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【2018年06月特集】街と人への愛で創るmachicoの魅力

「仙台・宮城の人・街・企業を元気に!」をテーマに、「みんなでつくるコミュニティサイト」として2010年4月にスタートした「せんだいタウン情報 machico」。

「コミュニケーション」をキーワードに、ユーメディアの事業のプラットフォームとしてさまざまな可能性を秘めるmachicoの運営チームに、machicoの価値と今後の広がり、地域活性化への想いを伺いました。

【取材対象者】

メディアプロモーション部 machicoチーム

課長 門脇 佐知・若木 麻里・澤田 朱里

 

コミュニケーション機能を備えた新規サイトを2010年にリリース

門脇/当社はもともと印刷会社として紙メディアを扱ってきたので、クライアントから印刷物や広告の制作を受託して、販売促進やプロモーションを担ってきました。紙メディアには、不特定多数の人に見てもらえたり一覧できたりというメリットがありますが、消費者の認知度を高められたか、実際の行動に結びついたのか、分かりづらいという課題を抱えていました。また読者側の立場でも、紙面で見た商品をすぐ購入できなかったり、取っておきにくいというデメリットがありました。その弱点を補完できて、利便性も高いウェブの活用ができないかと検討が始まったんです。その中で、ポイントを貯める・使うお得な仕組みを提供する一方、ユーザーからのコメントをキャッチする広告ビジネスモデルが考えられていきました。

 

若木/当社では当時いくつか自社サイトを立ち上げていましたが、今までにない機能としてはじめて取り組んだのが、クチコミなどのコミュニケーション機能でした。『せんだいタウン情報 machico(以下machico)』のリリースは2010年ですが、その頃は“ガラケー(ガラパゴス携帯)”を中心に普及していてSNSはあまり浸透していない時代だったので、構築は手探りな部分もありました。24時間365日の監視システムを導入して不適切なコメントに対応するなどハードルは高かったのですが、このコミュニケーション機能こそがmachicoの中で一番重要な要素だという認識で取り組みました。

 

門脇/machicoの名前の由来は「街の人たちのコミュニケーションの場」の頭文字から取ったものなのですが、皆が交流する場をmachicoというプラットフォームで創りたい、という想いが込められているんです。そんな私たちの想いを伝えながら、どうやってユーザーに応えていただくか。最初はとても難しい課題と感じていましたが、実際サイトを運営するうちに、「私たちが誠意を持って接すれば、ユーザーも真摯に応えてくださる」ということを、今はすごく実感しています。

 

会員になってこそ本領を発揮するmachicoの豊富なコンテンツ

 

澤田/machicoにはいろいろなコンテンツがあります。誰でもサイトを閲覧できますが、無料の会員登録をすると参加できることがたくさんあります。宮城・東北各地で開催されるイベント情報コーナーに自分の情報を掲載したり、特集記事にコメントやクチコミを投稿したり、プレゼント企画やモニター企画に応募することができるんです。またこれらの企画に参加すると、machicoのポイント「マチコイン」が貯まります。そしてこのポイントは、雑誌や商品券の購入・交換に使うことができます。このようにmachicoのコンテンツは、単に「見る」「読む」だけではなく、会員になって「参加」していただくことで、よりお得に楽しむことができます。

 

門脇/machicoの各コーナーのコンテンツはオリジナルの記事に加えて、グループ会社で地域情報誌の出版事業を行う(株)プレスアートから提供された情報もあります。逆に、machicoの情報をプレスアート発刊の情報誌『せんだいタウン情報 S-style』に毎号掲載しているんです。地元情報に強いグループ会社と連動して情報発信していることも、他のウェブサイトにはないmachicoの独自性ですね。

 

若木/machicoの会員になるとさまざまな特典を受けることができるんですが、「会員登録」というと手続きが面倒そうと思う方もいるかもしれません。でも実際は、フォームに必要事項を入力するだけでとても簡単なんです。おかげさまでmachicoの会員数は、現在約4万5,000人になりました。そして会員からは、毎日たくさんのコメントをいただきますが、実は不適切なコメントや、荒れたコメントをいただくことが全くないんです。これはさっき門脇も話していた、私たちの対応に会員が真摯に応えてくださっている証だと感じています。私たちは「会員の存在が一番大切」と思っていて、会員にいかにサイトを楽しんでもらえるか、ワクワクしてもらえるかを常に考えて運営しているんです。

 

澤田/私も「会員第一」「会員目線」ということは大事にしていて、会員からのコメントを見て共感したり、会員の興味関心がありそうなテーマで記事を書いてみようと、具体的なアイディアをいただいたりします。それに、会員からのコメントがたくさん集まったり、ページをたくさん閲覧していただけたりすることで、クライアントにも喜んでいただけるんです。

 

門脇/machicoのトップページで、「あなたもマチコ会員になっていっしょに仙台・宮城を盛り上げよう!」という私たちからのメッセージを投げかけています。こういう意図で会員を募っているので、一緒に街を盛り上げていこう、皆の意見を反映していろんなものを一緒に作っていこう! そんな想いに共感してくださる方が会員になってくれていると思います。だからコメントも適切に返してくださるし、何よりクライアントからのアンケートなどの投げかけに対して、すごく前向きだったり「こうした方がいい」っていう建設的な意見で回答してくださる会員が多いことがとても嬉しいです。運営側と会員側と、お互いに刺激し合って一緒にいいものを作り上げているんだな、盛り上げているんだなっていう実感がありますし、情報提供されたクライアントの商品やサービスに対して会員の声を反映して、新たな商品開発やサービスの構築に活かすという循環が出来ている点でも、とてもいいサイトに成長していると感じています。

 

「コミュニケーション」を通して地域発展、交流拡大に貢献する

門脇/今のウェブサイトやITサービスは、利用者側の利便性ではなく、運営側の都合でどんどん更新されていく時代なんです。でも私たちは、地元の人と一緒に創っている、愛を感じてもらえる運営を心がけているから、ユーザーの声を聞きながらよりよく変わっていきたいという想いがあります。

 

若木/たとえば私は、グループ全体で持っている店舗やスポットなどの情報やデータが莫大にあるから、それを財産として共有できるような構築ができればいいなと考えています。それと、サイトの土台となるユーザビリティの向上も大切だと思います。先日ショッピングができる「マチモール」をリニューアルしましたが、お金のやりとりが発生することなので、特にセキュリティを強化したリニューアルになりました。

 

澤田/私はユーザーに面白いと思ってもらえるコンテンツの数と質を、さらに充実させていきたいです。記事のテーマによっては、ユーザーからの反応が少ない場合があります。そうした時でも、ユーザーに興味を持ってもらえるような見せ方ができる編集力を身につけたいです。そして仙台・宮城をもっと盛り上げたい! という気持ちを持った会員をもっと活かせるサイトづくりをしていきたいと思います。

 

門脇/ウェブサイトって「地域貢献」というテーマとつながりにくいイメージがあるけれど、machicoは会員とクライアントをつなげて、街の盛り上がりに貢献できる役割を担っていきたいと思っています。そしてこれからのmachicoも、「もっとコミュニケーションしたい!」という軸はブレずに変わっていくと思います。たとえば現在進行中の話なのですが、machicoで貯めたマチコインを、リアルな「マチコチップ」に交換して、実際の街のイベントなどで使えるような仕組みを考えているんです。「コミュニケーション」をキーワードにどうすればもっと交流が広がっていくかを突き詰めれば、新しい仕組みや方法が見えてくるんじゃないかと思います。

そして私は、こうした考えに共感して一緒にサイトを作ってくれるスタッフにもすごく感謝しています。machicoは少数精鋭で運営していますが、1人1人のスキルがすごく高くて、ユーザー対応、取材撮影、サイトへの記事公開、メルマガ送信など全員がオールマイティにこなせるんです。仕事としては大変かもしれないけれど、やりがいを持って一緒に歩んでくれるスタッフを、私は誇りに思っています。

 

関連リンク

せんだいタウン情報「machico」

代表メッセージ

自社開発のメディア・コンテンツ

Credit

Producer / 矢野 弘樹
Web Director / 河村 熙之
Support / 三浦 宏平

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