建設業界における人手不足と高齢化が深刻化する中、若い世代の入職促進は喫緊の課題です。
宮城県土木部事業管理課では、これまでもプロモーション動画の制作などを行っていましたが、
・業界の「3K(きつい・汚い・危険)」のイメージをなかなか払拭できない
・プロモーション動画は制作したが、より有効な拡散方法は模索中
・本当に届けたい若い世代へ届けられていない
といった課題を抱えておられました。
そこでユーメディアでは、自社メディアである「せんだいタウン情報machico」と「COLORweb学生編集部」を活用したクロスメディア戦略をご提案。
ターゲットの心理に寄り添い、家庭内での「進路の会話」を生み出すためのコミュニケーション設計を行いました。
「若い世代に知ってもらい、興味を持ってもらう」という課題に対し、カスタマージャーニーの設計とターゲットの整理し直しを行いました。
学生世代へは現役大学生が運営するCOLORwebで発信、また、親世代向けにはmachicoで発信。明確なターゲット設定により、メッセージの訴求力強化につながりました。
令和の働き方の「多様性」、価値観の「アップデート」、強要ではない「納得感」をテーマに、親子それぞれが自分事として捉えながら読むことができる特集記事を制作。
家庭の中で自然と「建設業界って良さそうだよ」という会話が生まれるよう、読者を巻き込む企画を設計しました。
記事を自分事として読んでもらうため、machico編集部が「ターゲットの読者層が自己投影しやすい学生、保護者世代の出演者」をセッティング。リアルさと納得感のある記事を発信しました。
また、座談会当日は、COLORwebメンバーへ直接ヒアリングをしていただく場としても活用。学生のリアルな声を収集できる貴重な機会ということでお喜びいただきました。
COLORwebでは拡散手段として縦型動画も制作。ターゲット層と近い世代の学生メンバーが制作を行うことで、より効果的に発信しました。
machicoの特集記事ではmachico会員が自由に書き込みをできるコメント募集機能を設置。読者のリアルな声を、企画のフィードバックや次の施策へのヒント、さらには新たなニーズ発掘の機会としています。実際には、「子どもが進路の一つに考えていたので特集を見れて良かった」という声もいただいています。
今後は、ターゲット層へのヒアリングや企画監修、新規施策への展開など、引き続きサポート支援を続けてまいります。
【地域を守る建設業界の“今”がわかる!第三弾】
現役学生が建設業界のリアルを聞いてみた【COLORweb】