地域と人をつなぐ架け橋「仙台ふぉんと」が始動しました。

「仙台ふぉんと」とは
障がいのある方・デザイナー・障害者支援事業所による共創アートワーク(フォント・パターン)を世界中に届ける、渋谷発ソーシャルプロジェクト「シブヤフォント」のご当地版です。 個人では無料のフォント活用で、法人では有料のフォント・パターンで福祉に還元していくことを目指します。

仙台ふぉんとは障がいのある方と一緒に文字や絵を描くアートワークを行い、デザイナーの手によってアート作品に仕上げ、そのアートを発信・活用いただく、福祉と地域とビジネスを掛け合わせた新たな地域活性化のカタチです。
仙台ふぉんとに取り組む想い
当社は、ダイバーシティな社会やまちづくりとは何か、私たちにできることは何かを常に問い続けています。その中で、この取り組みに参画し「仙台ふぉんと」を立ち上げることは、私たちの問いに対するひとつの大きな答えになりました。私たちは、自分たちの持っている経験やスキルを活かし、障がいのある方々と他者の共創を通じて生まれる意識の変化や行動の変容を大切にしたいと考えています。

2024年4月から、当社の想いに賛同してくださった、アスノバ(就労継続支援B型事業所)を運営する株式会社未来企画さんと一緒に、「仙台ふぉんと」の取り組みがスタート。2025年4月28日にシブヤフォントラボで開催された「第3回全国ご当地フォント発表会」に出席、リリースをいたしました。


(株)ユーメディア 執行役員 門脇 佐知・ディレクター 阿部 奈穂・デザイナー 伊東 梓
デジタルデータだからこそ可能なコ・クリエイションを進め、私たちが目指すダイバーシティの実現に向けて、地域と共に未来を描いていきます。