人材ビジョン

人への想い

もともと印刷事業から出発したユーメディアグループは、かつては機械を中心に価値を産むビジネスモデルでした。機械に投資し、最新の設備により高い品質の製品を生み出す。そしてそれができる、プロの精鋭印刷士たち。それらが当社の価値の源泉でした。
時代は変わり、どの企業も「人を大切に」とうたいます。私たちにおいても事業領域の広がりとともに、より多様な人材がプロとして活躍することとなりました。人の知恵と情熱が、大きな付加価値を生み出すビジネスモデルへの変革。今も印刷設備とそれを使いこなせるプロたちは大きな強みでありながらも、より多様なフィールドで大きな価値を生み出すために、企画営業・プランナー・ディレクター・オペレーター・エンジニア・バックオフィス・編集制作・・・多様な職種のプロたちがチームを結成しています。

「人を大切に」ということは、人の可能性を信じることだと私たちは考えます。人は自ら変わっていけるもの、進化していけるもの。その根底を大切にしながら、より大きく発展するために、ともに成長するために、組織とともに歩んでいってほしい。
それが私たちの人への想いです。

CREDOの成り立ち

CREDOとは、ラテン語で「我は信じる」「信条」という意味の言葉。企業活動においては、社員一人ひとりが心がける「信条」や「行動指針」、「大事にしていること」を指します。私たちは、これまでの行動指針を刷新し、2022年にCREDOとして打ち立てました。

Group CREDO

ちいきのミライ、わたしたちから

My CREDO

挑戦: 挑戦と変革を続けよ。変わらずここに在るために、変わり続けよう。
進化: 常に自己を進化させ、プロフェッショナルであれ。情熱を胸に、アップデートを楽しもう。
創造: 創造する勇気を持て。想いと感動をカタチにするため、クリエイティヴィティを研ぎ澄まそう。
共奏: 個性を磨き、多様性を受容する感性を磨け。想いをつむいで新たな価値を共奏し、あゆみを進めよう。
誇り: ミライの自分とちいきに、誇りを。そのために私たちが今できることを、問い続けよう。

VUCAの時代において、望ましい行動はケースにより多様化している一方、常に決断へのスピードが求められ、一人一人が最前線で意思決定をする必要性が増してきました。そんな中で、私たちは行動を規律しきるのではなく、そのよりどころとなる価値観・信条を共有することが必要だと考え、CREDOを定義しました。
CREDOは、企業の存在意義（パーパス）・企業の使命（ミッション）と、社員一人一人をつなぐものでもあります。そのため、社員一人ひとりの胸に入っていくような形で決定したいと考え、これまで大切にしてきた言葉たちを対象に、全社員からの投票を実施。その結果を踏まえ、最終的にパーパスも含めた全体像の中で言葉を整えてCREDOを決定しています。５つの言葉には、組織カルチャーとして大切にしたいこと、この地で積み上げてきた歴史の重み、人の可能性や多様性を尊重する気持ち、そしてこれからのミライへ向けての想いが込められています。

私たちのパーパス
（U-media Group WAY）

CREDOの策定プロセス