東北工業大学×Bang BAR SENDAI 学生たちが創り上げた「SENDAI Christmas Village」出店レポート
昨年の12月19日(金)・20日(土)の2日間、一番町四丁目商店街にて開催された「SENDAI Christmas Village by Bang BAR SENDAI」において、産学連携の一環として、東北工業大学 ライフデザイン学部 産業デザイン学科の学生によるショップ出店が行われました。
この産学連携では、イベントをさらに盛り上げるため、「学生ならではの視点を取り入れ、新しい賑わいを共に創り出したい」という想いから実現したものです。
今回の出店に向けて取り組んできたのは、坂川侑希先生、船山哲郎先生が担当される3年生の選択授業「エキスパートデザイン計画および同実習B」を履修する学生の皆さんです。普段の講義では、地域社会の課題解決や価値創造を考える「ローカルデザイン」をテーマに、実践的な学びを深められています。
学生の皆さんが企画から運営までの主体を担い、当社は企画やコンテンツへのフィードバック、専門的なアドバイスを行う「伴走支援」として携わらせていただきました。

写真:MEDIUMで行われた中間発表の様子
今回の出店では、東北工業大学の学生が作るハンドメイド作品の販売とシーリングスタンプのワークショップを実施しました。
出店名は「Tohtech Marche」。
ハンドメイド作品を出品した学生作家とハンドメイドが好きなお客様を繋ぐ「結び目」として、学生が人と人の接点を作り、東北工業大学のデザイン学科を知ってもらいたい、商店街をさらに盛り上げていきたいという想いで学生が企画しました。
写真:作品紹介リーフレット
当日は終始多くの来場者で賑わい、学生ブースの前では足を止めて作品を鑑賞する方々が多く見られました。
特にシーリングスタンプの体験ブースは好評で、順番待ちの列ができるほどの盛況ぶりでした。
写真:当日の出店の様子
写真:左側 シーリングスタンプ作成前の準備の様子(好きな色のロウ4種類と、1種類のドライフラワー、ベースとなるカードを選択する) 右側 完成したオリジナルカード
2日間の開催期間中、ハンドメイド作品の販売数は95点にのぼり、シーリングスタンプ体験にはおよそ80名もの方々にご参加いただきました。
企画から運営まで、学生たちの視点で「創り上げた」プロセスは、商店街という場に「新しい風」を送り込み、活気をもたらす要因となりました。
企画から運営までを走り抜いた経験は、今後の学生たちの活動や、商店街の次なる展開へと繋がっていくはずです。
学生と地域が共に創り上げた今回の試みが、商店街の新しい可能性を開く一助となることを記して、本レポートの締めくくりといたします。
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今回の産学連携については、東北工業大学様のホームページでも取り上げられています。当社のレポートとあわせて参照いただくことで、プロジェクトの全体像や授業のねらいをより詳しく把握いただけます。
■「SENDAI Christmas Village by Bang BAR SENDAI」に産業デザイン学科の学生が出店します(東北工業大学ホームページ)
■株式会社ユーメディアとの産学連携プロジェクト成果報告会を開催しました。(東北工業大学ライフデザイン学部産業デザイン学科ホームページ)
<MAGAZINE>
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今年度の活動とあわせてご覧いただくことで、当社が若者とまちづくりに関する取り組みを行う意義や、これまでの具体的な連携実績をご確認いただけます。
■学生と地域の化学反応で宮城をもっとおもしろく。未来につながる“産学○○”?(前編)(U-MEDIA MAGAZINE)
■学生と地域の化学反応で宮城をもっとおもしろく。未来につながる“産学○○”?(後編)(U-MEDIA MAGAZINE)