荒町子まもりプロジェクト2025「あらまち子まもりハロウィン」に今年も参加しました
当グループが参画している荒町子まもりプロジェクトのメインイベント「あらまち子まもりハロウィン」が今年も開催されました。
今年は、荒町エリアの31件のお店や施設、企業が参加。
「困ったことがあった時、いざという時にお店などに助けを求められる環境」を目指す取り組みで、子どもたちは「トリックオアトリート!」と「ありがとう!」を合言葉に、荒町エリアのお店などを周ります。
今年は、開催時間を例年より短縮した形式となりましたが、多くの方にご来場いただき、短い時間の中でも存分に楽しんでいただくことができました。
肌寒い季節にもかかわらず、会場は多くの子どもたちの熱気で一気に温まりました。 個性豊かな仮装に身を包んだ子どもたちが次々と訪れ、お菓子でいっぱいの籠を抱えて、元気いっぱいの合言葉を伝えてくれました。

また、周辺道路では、子供たちが安全にお店を回れるように今年も鮮やかなオレンジのジャケットを身にまとった「子まもり隊」するなど地域と一体となって子どもたちの安全を見守る温かい体制を整えました。
この日、荒町の街全体は、ハロウィンのワクワク感だけでなく、「みんなで子どもの安全を守る」という強い思いと、それを体現する地域の一体感が伝わる、素晴らしい一日となりました。
このイベントを、「子まもりプロジェクト」の活動をはじめ、様々な場面でご協力いただいている荒町エリアの皆様と、共に喜びを分かち合いながら作り上げられることに、当グループは毎年大きな楽しさと意義を感じています。
子まもりプロジェクトは、荒町商店街振興組合様・荒町児童館様・荒町市民センター様他計48団体(2025年度)が連携して、「子どもたちをまん中に・ながら見守り365日」をテーマに、各団体が強みを活かしてできることを主体的に、子ども防犯・地域防犯の意識を高める活動を行っております。また、本プロジェクトは「どこの町でも実現可能な仕組みづくり」も念頭に置いており、こうした連携の輪が県内、市内に広がっていくことを想像しながら活動を続けています。
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