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UMGのまちのプロモーター1年生!まちのラジオ×新入社員の挑戦

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今年4月にユーメディアグループ(以下、UMG)へ入社した新入社員6名によるラジオ番組「一年生ラジオ」が、ラジオ3でスタートしました!

 

■ラジオ3を詳しく!

ラジオ3は仙台市青葉区を主な放送区域とするコミュニティエフエムです。“仙台の街のラジオ”として開局してから27年。市民の皆さんがパーソナリティとなって参加する個性豊かな番組も盛り沢山!地元Jリーグサッカー中継をはじめとしたスポーツ中継、イベントの運営や生中継など、地域に密着した取組みも。また、防災・災害放送では地域と緊密に連携しながら、必要な情報を発信していきます。

 

■「一年生ラジオ」を詳しく!

今年4月に入社したユーメディアグループ新入社員6名がお送りする1時間番組。
仕事、就活、趣味や好きなこと、地域についてなど、様々な話題をお送りします。
番組内では、先輩社員をゲストにお招きしてお話しするコーナー(コーナー名:ぴよぴよクエスチョン)や、会社の近隣にある「荒町商店街」のお店を深堀取材するコーナー(コーナー名:荒町ぴよぴよ探検隊)もお届け!社会人1年目の今だからこそ感じる視点や感性を大切にお話しします。

 

 


■まちのラジオ×新入社員

ラジオ3を含むUMGは、メディアを通じたコミュニケーションデザインカンパニーとして、まちのプロモーターという役割も担わせていただいていると自負しています。そこへ今年4月、それぞれに地域で働く自分の姿を想像し、目を輝かせてUMGへ入社してくれた新入社員たち。学生の立場から、社会人として価値を提供する側になった今だからこその視点や価値観(新鮮さ)、1年目であるからこその大胆さ、これらが大きな強みになると思いました。 まちのプロモーターとして、まちに出て取材をしたり、自分たちでコーナーを考えたり、どんなことを考えながらラジオの番組づくりをしているのか。本記事では、7月の初回放送に向けた番組制作の裏側を追いかけながら、ラジオと新入社員が掛け合わさることでまちのラジオとしての価値をどのように高めていけるのか考えていきたいと思います。

 


記事:ユーメディア広報・PR室 阿部ちはる

取材対象者:
「一年生ラジオ」
パーソナリティー/ユーメディア 佐藤碧伊・鈴木明里・髙橋知輝・本多友里愛・大槻穂菜美、プレスアート 藤原詩乃
ディレクター/ラジオ3 佐藤舞花



1.「一年生ラジオ」の誕生秘話


舞花:実は「一年生ラジオ」は、昨年2022年7月より放送を開始しています。
当時のメンバーは、私を含むUMG新入社員8名。研修期間中、同期皆の力でできることはないかと考えていた時「皆でラジオ番組を持ってみたら?」と先輩社員から助言を頂きました。ラジオを通して会社全体に新しい風を吹かせたいという思いで始まり、次第に一般のリスナーさんからも多くの反響を頂いたため、その輪をさらに広げようと、今年の新入社員6名へバトンを引き継ぎました。

2.「一年生ラジオ」が放送されるまで

ここからは広報担当者の阿部が新入社員の声も織り交ぜながら番組制作の裏側をレポートしていきます!

5月29日 初回打ち合わせ

「一年生ラジオ」の可能性や番組企画でやってみたいことについて、ざっくばらんにブレスト!司会・取材担当・コーナー担当・広報担当など、役割も決定しました。

▼2つのグループが交代で放送を担当します。
1GP:碧伊、知輝、詩乃  2GP:穂菜美、明里、友里愛

Q.「一年生ラジオやってみない?」と声をかけられたときどうだった?

友里愛:自分たちの目線で、地域に向けて情報を発信する機会をいただけることがとても嬉しく、楽しみな気持ちでいっぱいでした。入社して数か月、まだまだ未熟ではありますが、そんな私たちだからこそ、まちのプロモーター1年生として、地域の方々の より身近な存在となり伝えられることがあるのではないかと感じました。また、私たちも「一年生ラジオ」を通し発信をしていく中で、地域の更なる魅力を知っていきたいと思っています。

Q.取材先は自分たちで決めたって聞いたけど、荒町商店街にした理由は?

詩乃:私たちが、まちのプロモーター1年生であるという点から、まずは何よりも私たち自身がラジオ3(会社)のあるこの町を好きになろうと思いました。同期で荒町商店街のお店にお昼を食べに行ったこともありますが、知らないこともまだたくさんあります。取材を通して荒町商店街を知り、ラジオで発信する。それからこの商店街の人たちにもラジオの取材を通して私たちについて知ってもらう。商店街を歩いて街の人から声をかけられるくらいになったら最高だよね、という話をしていました。

 

5月29日~6月30日 グループ毎に準備!

Q.仕事をしながら収録に向けた準備はどういう風に進めた?
碧伊:丁度それぞれが別の部署で研修を受けていて予定が合わない事が多く、打合せは昼食を食べながら行いました。準備は舞花さん・メンバーで分担しながら進めています。

また、「一年生ラジオ」のフライヤーやキャラクターも考えさせていただきました。ひよこのキャラクターは生まれたてのひよこが入社すぐの自分たちに似ていると思い決めました。くちばしはアンテナで、情報を受信・発信してコミュニケーションを取ります。実はまだひよこにお名前が無くて…お名前絶賛募集中です・・・!決まったら番組内でお知らせします。(ステッカーもありますので、貼っていただける方は当グループ社員までお声がけくださいませ!)



2GPは、「荒町商店街」のお店を深堀取材するコーナー(コーナー名:荒町ぴよぴよ探検隊)のために、荒町の「味噌らーめん ことぶき」さんを取材させていただくことに。
取材担当は明里さん。事前にアポ取りでご挨拶にお伺いした際に限らず、その後も個人的に食べに行くなど、取材前にすっかりお店のファンに。取材では、いちファンとして素直にお店のことをもっと知りたい!という気持ちからたくさん質問をさせていただきました。



Q.「味噌らーめん ことぶき」さんへの取材を決めた理由は?取材してみてどうだった?

明里:辛味噌ラーメンが好きという理由もありますが、「味噌らーめん ことぶき」さんはお店を開いて一年目ということで、一年生の私たちと通ずるところがあるのではないかと思い取材を決めました。仕事で意識していることなど、私たちの仕事にも活きる考え方を、インタビューを通して教えていただきました。また、取材をきっかけに荒町商店街について知る機会も増え、その度に商店街の魅力を実感しました。様々なことを教えていただいた「味噌らーめん ことぶき」さんにはとても感謝しています。インタビューを快く引き受けて下さり本当にありがとうございました。

6月30日 いよいよ収録日!


収録は、スタジオではなく、土樋にある営業センター内の一番広い多目的スペースを使い全社員も見られるような公開収録に挑戦しました。一年生ラジオは、地域に開かれた番組にしていくため、今後は地域の方にも見にきていただけるような場所での公開収録も考えています。



1GPから収録がスタート!
ラジオのディレクターとして、ラジオ3の舞花さん仕切りのもと、こちらに伝わってくるほどの緊張感の司会担当者と、それに反して覚悟を決め、もはやリラックスした自然体でいる2人が創り出す、ある意味バランスのとれた3人で、ワンシーンごと確実に収録を終えていきます。


司会担当の知輝さんは、自身のコーナーもあり、熟考して準備をしてきてくれていたので、人一倍やるぞっ!という気合いから緊張も比例していたのでしょう。

と言いながらも、この記事を書いている私が実は、先輩社員をゲストに招き自分たちの視点から先輩社員に質問をし、UMGの社員の人となりに迫っていくコーナー「ぴよぴよクエスチョン」の初回ゲストとして呼んでもらい‥!私が誰よりも緊張していたのではないかと思います・・・汗
緊張もありながらも楽しくハツラツとして収録に挑む3人に、背中を押されていたのは間違いありません。




その後、続けて2GPの収録に。
2GPは、いい意味で1GPとはガラリと雰囲気が変わって、パワフルさ全開!
緊張していると言いながらも、それを感じさせない話しっぷりで、公開収録をみにきていた社員も(前のめりで)聞き入っていました。




収録の合間にも、自分たちで選曲した音楽にのって身体をほぐしつつ、終始楽しそうに収録。穂菜美さんのコーナー「ほなみんをツキつめろ!」は、自分がどんな人であるのか、自己開示をしていきたいと、自信のこれまでの人生エピソードトークをたくさん用意して、ランダムに選ばれたテーマに沿って語るコーナー。新入社員なりに、地域の方々を意識した企画や、収録でも場面毎にラジオの先にいる方を浮かべて問いかけをしたりと、工夫を凝らしていました。


「一年生ラジオ」公式インスタグラムで発信用の写真撮影!ぴよぴよポーズ

 

Q.収録を終えた感想を教えて!

知輝:初回収録で皆さん緊張ぎみだったように思いますが、フレッシュさが活きた楽しい番組ができたと思います。ラジオを通して自社や地域の魅力に触れることで、新しい発見や出会いが生まれています。

穂菜美:準備段階から直前まで緊張していましたが、実際に収録してみるととても楽しい時間となりました。改めて考えてみると2代目は一番プレッシャーがすごいですね!!公開収録という形で人前で他愛もない話をするのは意外に緊張するものだと感じています。

 

Q.今後への意気込みをお聞かせください!

明里:私は学生時代から、地域のためになるような楽しいことをしたいと考えていました。その第一歩として「一年生ラジオ」を引き継ぎ、担当させていただいていることを大変嬉しく思っています。まだまだ未熟ですが、たくさんの可能性を秘めている一年生の私たちだからこそ発信できるものがあると思っています。多くの方々に地域の魅力を知ってもらえるよう、今後も私たちなりの視点で魅力を楽しく伝えていきたいです。

碧伊:地域の事も誰かのことも、それぞれが持つ世界はとっても奥深いと思います。リスナーさんには様々な世界に触れながら自分の世界を大きいものにしていく私たち一年生をぜひ見守って欲しいですし、まちのプロモーター1年生としては、「一年生ラジオ」がリスナーさんにとって新しい世界に触れる時間になれば嬉しいです。

友里愛:「一年生ラジオ」を聴いてくださる方々が、ラジオを通し荒町商店街などの地域を知り、実際に足を運んでいただくことが大きな目標です。ラジオを聴いていただいた上で、その次のアクションにうつしていただけるような、そんな番組をつくっていきたいと考えています。そのために、まずは「一年生ラジオ」のファンの方々を増やしていけるような番組づくりとプロモーション、何より自分たちが楽しみながら発信をしていきたいと思います!

詩乃:聴いていて楽しい気持ちになってもらえたらいいなと思います。最終的にはこの街とリスナーをつなぐような役割を私たちが担えたら大成功。そのためにもまずは社内の方に聴いてもらう、それからご協力いただいたお店さんや荒町商店街の方になんかおもしろいことやっているらしいと興味を持ってもらう。その輪をどんどん広げて私たちや会社のこと、このまちのことを好きになってもらえる番組を作っていきたいです。

 

これからの、まちのラジオの可能性

新入社員がこれから「大胆さ」「新鮮さ」を大いに活かし、まちのプロモーターとしてどんな存在となっていくのか。「一年生ラジオ」の挑戦はまだ始まったばかりですが、初回を終えて、早速自分たちの行動によりうまれた地域とのつながりを体感しているようです。まちのラジオだからこそのディープなおもしろさ、そこに生まれる親しみに、さらに地域に開いた番組として発信力を高めていくことで、ひとりよがりではない、まちのコミュニティラジオとしての価値を問い続けていきます。





一年生ラジオ放送日や番組の聴き方のご案内

■放送日時

 毎週金曜日の夜7時~ (※5週目の金曜のみ、お休みとなります。)

 

■8月放送のご案内

 【1GP】8月4日(金)19:00-20:00 (再放送:8月18日(金))

 出演:髙橋知輝 佐藤碧伊 藤原詩乃

 【2GP】8月11日(金) 19:00-20:00 (再放送:8月25日(金))

 出演:本多友里愛 鈴木明里 大槻穂菜美

■メッセージ

 メール: 762@radio3.jp 

 Twitter: #一年生ラジオ  

 

■番組の聴き方

 ①リッスンラジオ というスマホアプリ(PCからも可)からお聴き頂けます。

  詳しくは「リスラジ」で検索! http://listenradio.jp/ or 周波数:76.2MHzに合わせてもお聴きいただけます。

 ②アーカイブ:放送終了後、Podcastにてアーカイブを配信します。

  Podcast https://open.spotify.com/show/31ZmovE7Mo4hUGw4xvY9l7

 
さらに、「一年生ラジオ」のインスタグラムも開設中!
収録の様子やオフショット、ゲストの情報や、荒町界隈の取材先情報などもアップしております。
ぜひ、フォローやいいねで、一緒に番組を盛り上げていただけますと嬉しいです!

Instagram https://www.instagram.com/1stgraderadio/

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