1. TOP
  2. U-MEDIA MAGAZINE
  3. 若手活躍
  4. ダイバーシティ&インクルージョン
  5. 組織活性
  6. 人材育成
  7. 組織づくりに欠かせないクリエイティブのチカラ~「ミライサミット」の全貌をレポート~

U-MEDIA MAGAZINE

組織づくりに欠かせないクリエイティブのチカラ~「ミライサミット」の全貌をレポート~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

1. メッセージを届け、心を動かす、UMGのクリエイティブへのこだわり。

「ミライサミット」の企画・運営チームは、広報・PR室を中心に、クリエイティブを担うプランニングチームの社員、オンライン配信を担うマーケティングチームの社員で構成されています。

毎年「ミライサミット」の準備はテーマ設定から始まります。会社として次期方針を実現させるために、全社員と目線を合わせたいことは何か。「ミライサミット」のテーマは、UMGの今年のテーマです。このテーマを軸に全体像を組み立てていきます。このテーマの導き(設定)にもUMGのクリエイティブの力が活かされています

UMGが今期掲げたメッセージは「BASECAMP」。一般的には、登山用語として高い山にアタックするために備えるキャンプ地(拠点)を意味します。これまで留まることなく様々なチャレンジを続けてこられたのは、これまでの66年の歴史の中で社員一人ひとりがチームで築きあげた基盤や信頼があってこそ。これからも地域に選ばれ続け、描いているUMGと地域の未来の姿を実現するためには、基盤の強化・新たな価値基盤の構築・仕組み化・戦略的挑戦など、もっともっと力強く根っこの部分を育てていく必要があります。

この「BASECAMP」という言葉の導きは、経営の思いや危機意識、全社にこういうことを伝えたいんだという経営者の言葉を受け取ったプランニングチームの社員がいくつかのコンセプトと、それに基づく実施案を提示社員にどのように届くかに重点を置いて、企画・運営チームで決定しました。

 このGIFは、「BASECAMP」と次の「BASEJUMP」を繰り返すことで、なぜ「BASECAMP」なのかの意図が伝わりやすくしています。

 

2. テーマをプログラムに落とし込む力。クリエイティビティを発揮する現場運営。

BASECAMP」というテーマが決定すると、企画・運営チームのメンバーはそれぞれの役割を捉え、担当分野でのリーダーとなって推進していきます。時には互いに領域を超えて、全体としてより良いものをつくるという意識が根付いています。

このテーマを“空間”でも表現したいと、配信拠点と設えにも工夫を凝らしました。

上記の写真のように配信拠点でキャンプ地をつくり、配信画面に映る画からも「BASECAMP」を体現しました。キャンプ地にはBASECAMPと書かれた案内版と、キャンプ地の後ろには、青い空が広がり山々が険しくそびえ立つ景色が見えますが、これらも運営チームのメンバーが良い意味で勝手に()準備をしてくれていました。常にお客様の期待を超えていこうと考える社員だからこそうまれる発想や行動力。印刷工場というモノづくりの現場の対応力。

さらにこの写真の床の色、青々しいですね。配信拠点はどこなのか。配信拠点は、()ユーメディアの旧工場をリノベーションして現在プレオープン期間のMEDIUM」を使用。「MEDIUM」も全社員にとっても新たなUMGの拠点・基盤であり、全社員がそれを意識してこれから活用していくことをメッセージするために選定しました。

MEDIUMの公式ホームページ:https://mediumlab.jp/

 

ミライサミット2025プログラム

 

肝心のプログラムについても、方針やテーマを社員が自分事にしていくために、丁寧に組み立てています。

Dialog1から順に、経営者が描く未来像、各部門単位の戦略、対外的ステークホルダーの方々からの期待の声、象徴的な仕事を社員自らが語るプレゼンで刺激を受け合う時間を経て、最後に全社ワークで自分だったら・・・と仲間と考える。一貫性と柔軟性をどちらも大事にした全体構成になっています。

 
「ミライサミット」のスタートダッシュを決める重要なコンテンツがあります。

それは、オープニングムービーです。

 オープニングムービーの一部切り取り

 

ミライサミットのテーマを体現し、社員にメッセージを届け、奮起させる重要な手段です。この映像を全社員で見ることで、全体の士気を高めてから「ミライサミット」はスタートします。

今回、「ミライサミット」全体のクリエイティブを担当した社員が、映像ディレクションも担いました。シンプルにメッセージを届けながらも、冒険心がそそられる映像グラフィック。

プランニングチームの社員がクリエイティブのひとつの定義としている「心を動かす力」をまさに発揮しています。

 

上記の写真は、1つめのプログラムの様子。()ユーメディアと()プレスアートの両社長(写真:中央)が登場し、社員(写真:両端)からの質問に答えながら、経営方針やミライサミットのテーマについて対話を深めていきます。社長から全社員に向けた経営方針の発表はすでに全体朝礼「朝Lab.」の場で、社長の言葉で社員に伝えています。この場は、より社長の人となりや想いを引き出しながら、社員と目線を近づけて経営方針を紐解いていく時間。今年は、より温度感をもって社長の言葉を伝えたかったので、事前に質問項目を知らせず、予定調和なしのインタビューにチャレンジ。担当した社員は、普段から様々な取材対象者の想いを引き出し、記事制作やコピーライティングという形で伝えています。そんな社員だからこその話の引き出し方が活きていました。ちなみに服装も社員自らが決めていて、2名は山ガールでしたが、それは高い山を見据える高い視座をもつ経営者への“挑戦者”という意味合いがあったと聞いています。

Dialog2では、各部門を担当する執行役員、チームを率いる課長から、誰とどのように全社方針を実現させていくのか、部門やプロジェクト単位で方針を語り、対話していきます。分刻みでメンバーとテーマが入れ替わる、疾走感あるプログラムとなっています。話す内容はシビアですが、サラッと爽やかに突っ込みが入り次に進む感覚がある会話。フラットなコミュニケーションが創造性を発揮させることを経営陣自らが体現していきます

 

Dialog3は、対外的ステークホルダーの皆様に映像出演いただくコンテンツ。地域の未来を共につくる様々な立場のステークホルダーの皆様からの期待を直接伝えていただくことにより、UMGの役割や求められる変化を実感する時間となっています。これまでのプログラムとはまた異なる良い緊張感が流れる時間です。上記の右の写真は、内定者が描く地域の未来をテーマにした映像の切り抜きです。映像ディレクションは、新入社員がチャレンジしました。希望と期待を胸に入社する内定者の言葉を聞くと、先輩社員たちも楽しみな気持ちと、内定者の想いを実現するだけの土壌をより耕しておかないといけないな、という思いになります

 

Dialog4の社員によるミライプレゼンでは、前期1年間の象徴的な仕事を未来志向で全社に共有します。

話の内容は、実績よりもそこから生まれた価値やその先の展望を厚くしています。このプレゼンでは、誰か1人、単独の部門だけではなく、会社や部門を跨いだチームが登壇することが、UMGの仕事・価値を象徴しているなと、改めて実感する場面です。


最後に、これまでのインプットを、その場でアウトプットして自分事にしていく時間。

「みんなでBASECAMP」と題し、会社も部門も跨いだグルーピングでそれぞれの強みや特徴を掛け合わせてグループ単位で自分たちなりのキャンプ地(攻めの為の拠点)をつくりました。

ワークシートやアイテムカードなどのツールを用いて対話を活発にし、メンバー同士で相互理解を深めながら進めます。この全社ワークは、一人ひとりが異なる立場や目線、視野をもつ仲間同士で取り組むワークにしているので、企画・運営チームのメンバーで様々な仮説を立てながら考え抜いて設計しています

こうしたプロセスは「ミライサミット」に限ったものではありません。

「ミライサミット」もまた会社全体の様々な施策や伝え方のひとつであり、UMG-WAY(パーパス・ミッション・クレド等)をインナー向けに浸透するための重要な起点となっています。

3. 多様な社員が活躍するための土台づくり。

こうして新たな1年のスタートさせる年に1回の社員総会。そんな「ミライサミット」の司会を務めているのは、入社2年目の社員です。司会といっても、準備された台本を読み上げるのとは違い、この場の趣旨やテーマを自分なりに咀嚼して、自分たちで台本をつくり、役割分担を行い、小道具も準備して・・・こうして楽しみながらチャレンジして全体司会を務めあげています。上手く綺麗な司会よりも、自分の言葉で伝えること、自分たちだからこそ発揮できる影響力というのを大事にしています。社員一人ひとりが主役となって役割を全うしていきます。

リアルな現場とは違い、全社員が見ている配信画面では、
司会進行が「MEDIUM」、プログラム自体は「BASECAMP」の地で話が展開されているように見えていました。

 
「ミライサミット」当日はもちろん、プロセスも含めた様々な場面での社員とのやり取りも全てカルチャーを形づくるものと考えています。社員が期待を受け取り自ら考えそこに応えること、社員自身の言葉で伝えること、大小様々なチャレンジができること、対話により相互理解を深めることなど、丁寧かつ大胆に実行していくことで、主体性が発揮され事業成長につながる組織の土台・カルチャーがつくられます。

こうして、社員に“届ける力”は、組織をつくる上で重要であり、粘り強くトライしていく必要があることを、当社は身を持って感じています

当社が得意とするクリエイティブをはじめ、コミュニケーションをデザインすることを通じて、地域の皆様の人や組織づくりに関するモヤモヤの解決をお手伝いさせていただけますと幸いです。

人・組織づくりや、インナーブランディング(社内イベントや周年事業)など・・・ご相談は下記フォームよりお問合せください。

お問合せボタン(https://www.u-media.jp/inquiry/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Contacts

お問い合わせ・ご相談はお気軽にご連絡ください。

お問い合わせ