Uーmedia Group Social Action「あたらしいにぎわいをつくろう」
先駆的に社会課題の解決に立ち向かうために、
ラジオ3東日本大震災特別番組
「手紙」特別版
ラジオ3では毎年、3月11日に東日本大震災の特別番組を制作してきました。
2018年からは在仙の詩人・武田こうじさんの番組「手紙」※の特別版として街の方たちの言葉を紡いでいます。
毎年番組を制作するにあたって、テーマを決めてきましたが、2021年の今年は、「この10年という時間について」というものを考えました。
自分自身の10年に想いを寄せ、その想いを整理をしたり、これからを一緒に考える時間にできたらと思います。
※「手紙」番組概要…在仙の詩人・武田こうじが、地域で様々な活動をする方々との手紙(メール書簡)を紹介し、自作の詩の朗読も交えながら、多様な視点で今起きている出来事を考えていく番組です。2018年からは3月11日に放送する特番として「今の街にある想いや考えを言葉にして伝えていくこと」を目的とし、制作・放送をしています。
【放送日時】2021年3月11日(木) 21:00~23:00
手紙/深沼ビーチクリーン記録展
かつて、この地域で開催していた海水浴場は東日本大震災により閉鎖を余儀なくされました。
当グループは、2017年に仙台市の受託事業として「深沼海岸の海水浴再開イベント」(あらはまワイワイキャンパス)の運営をさせて頂いたことをきっかけに、荒浜地域の方たちの抱える想いに触れ、荒浜の将来を考えるようになりました。
私たちにできることを考えていた時、「海辺の図書館」館長の庄子隆弘さんが毎月第2日曜日に実施している海岸清掃のお手伝いをさせて頂くという出逢いがありました。それが現在の「深沼ビーチクリーン」となり、多くの方にご参加いただいています。
活動を継続してきて、震災から10年経つ今、この活動をどう伝えるかを考えた時にこの記録展に辿りつきました。
【期間】2021年2月27日(土)~3月14日(日) 10:00~17:00
【会場】 せんだい3.11メモリアル交流館 2階スタジオ
【主催】 手紙/深沼ビーチクリーン記録展実行委員会
【協力】 せんだい3.11メモリアル交流館、海辺の図書館
ラジオ3東日本大震災特別番組「手紙」という番組も「深沼海岸の海水浴再開イベント」(あらはまワイワイキャンパス)にあわせて始まった経緯もあります。記録展の会場では様々な方たちとの対談イベント、ゲストを招いてのライブセッション、書き下ろしの手紙の朗読なども予定しております。
そこでは「答え」を探すのではなく、「問いかける」ことを大切に、ともに考える場をつくり、次につながる時間をつくることができればと思います。
2018年3月より、現在も継続して毎月第2日曜日に開催している『深沼ビーチクリーン』
ラジオ3東日本大震災特別番組「手紙」という番組も「深沼海岸の海水浴再開イベント」(あらはまワイワイキャンパス)にあわせて始まった経緯もあります。記録展の会場では様々な方たちとの対談イベント、ゲストを招いてのライブセッション、書き下ろしの手紙の朗読なども予定しております。
そこでは「答え」を探すのではなく、「問いかける」ことを大切に、ともに考える場をつくり、次につながる時間をつくることができればと思います。
深沼海岸でのラジオ「手紙」公開収録。
深沼ビーチクリーンは
「あたらしいにぎわい」とは何なのか。
いまその姿は見えませんが、
この地における「にぎわい」って何だろう、
と考えることが
「あたらしいにぎわい」を創ることに
つながると信じます。
みなさんに伝えたいこと。
ユーメディアグループが、
地域の方々と、
向き合い対話を重ねることで、
うまれるものがあると感じています。
ユーメディアグループの
企業メッセージである、
「ちいきのミライ、
地域とともに在る会社としてのあり方を
再び考え直す、対話をここ
Credit
Writer/阿部ちはる