【アーカイブ】わたしたちの3.11 – あの体験を価値に変えよう｜U-media Group
10年前のあの時、ユーメディアとプレスアートが向き合ったこと
コミュニケーション支援企業として、仙台・宮城・東北のにぎわいを様々な形でお手伝いしてきたユーメディアグループ。
その仕事の原点である地域が、甚大な被害を受けたあの日。何度も取材に訪れた町が、取引先の企業が、そしてこの会社が、これからどうなってしまうのかが見えない中、ユーメディアグループは復興を待つのではなく自ら動いていく決断をしました。
命と生活が最優先の状況において、メディアの役割とは何なのか。仙台に在る会社として地域に何をすべきか。10年前にその問いに向き合ったメンバーたちへ、震災後に入社した社員が当時の状況や思いを聞きました。
01 できることを、背伸びをしながら ㈱ユーメディア 代表取締役社長 今野 均
チャプターリスト
00:12 震災当時の状況
02:22 意思決定までの経緯
05:32 伝える手段
11:33 地域のコミュニケーション支援企業として
14:17 ネクストビジョンに込めた思い
18:33 仙台オクトーバーフェスト開催の決断
22:50 次の10年に向けて
関連サイト
02 “苦しい時こそ得られるもの“を信じる ㈱プレスアート 代表取締役社長 今野 勝彦
チャプターリスト
00:11 震災当時の状況
04:51 「S-style」3/25号休刊の判断
07:02 街を歩く・街を感じる
10:12 「S-style」と「Kappo」4月発売を決定
18:36 動き続けたコミュニティ放送局
21:15 地域メディアの在り方
24:10 “やらなきゃ”という思い
32:01 地域情報誌が求められる
36:05 もっと地域のプロに
関連サイト
>>株式会社プレスアート
>>Kappo(仙台闊歩) | 大人のためのプレミアムマガジン
>>日刊せんだいタウン情報S-style Web
03 問い続けた「ともにプロジェクト」 ㈱ユーメディア 取締役 今野 彩子
チャプターリスト
00:12 震災当時の状況
04:48 社員と家族の被害状況と安否確認
08:53 「ともにプロジェクト」立ち上げの経緯
12:01 当時の葛藤
14:36 “わたしたちが何をやるべきか”
17:06 自分たちの役割への問い
20:22 社員への思い・地域への思い
関連サイト
>>ユーメディアグループの東日本大震災復興支援プロジェクト「ともにPROJECT」
04 発信を続けるという責任 ㈱プレスアート取締役 川元 茂
チャプターリスト
00:12 震災の被害と、発災時の状況
09:56 編集部のメンバーが集合した時期
11:43 発行の決断
17:07 震災後の号の方向性
20:55 被災地を取材する覚悟
24:38 発行号を避難所へ
26:12 読者や街からの反応
28:05 震災後の編集方針や意識の変化
33:15 現在の号で伝えること
39:34 自分たちの“責任”
42:20 これから仲間になる人たちへ
05 よい情報を送り出すために ㈱ユーメディア 印刷製造部部長 安部 秀樹
チャプターリスト
00:12 発災直前に買ったもの
02:00 震災当時の状況
11:35 EPC-JAPAN（事業協同組合）との連携
16:59 震災後に見直したこと
18:00 各社からの支援
21:02 定期的な避難訓練の成果
22:14 新工場に取り入れた地震対策
24:26 印刷再開の時期
25:42 「いい情報を届けたい」という思い
27:57 防災マップ作成と避難訓練の見直し
06 会員の声とともに ㈱ユーメディア メディアクリエイション部部長 せんだいタウン情報machico編集長 門脇 佐知
チャプターリスト
00:13 震災当時の状況
07:48 「machico」が情報交換の場に
10:54 マチコ会員からの提案
13:17 仙台市のリアルな情報をブログに
18:16 沿岸部で目の当たりにしたこと
24:05 海外の子どもたちとの交流
29:39 被災した子どもたちの笑顔
33:03 「machico」の役割
関連サイト
07 コミュニティ放送局の機動力で ㈱仙台シティエフエム 副長／ラジオ３ DJ 青木 朋子
チャプターリスト
00:12 震災当時の状況
08:23 発災直後から続けた放送
12:20 リスナーからの反応
16:48 いま振り返って思うこと
19:51 各地からラジオ３に届いた“気持ち”
22:19 機動力を生かした情報発信を
関連サイト
>>仙台のコミュニティFM RADIO3(ラジオ3）76.2MHz
Credit
Plan/ メディアクリエイション部
Interview／岩本理恵
Direction／田向健一
Title Design／佐藤南津子
