ラジオ３『手紙』は、地域や社会課題に向き合う活動をしている人の言葉を伝える番組です。

3月11日放送の特別版では、震災後に地域の活動に取組む人や団体、また地域と関わる企業の皆様との対談を軸に放送してきました。
今年も3月11日に特別番組を放送いたします。

パーソナリティ　　　武田こうじ（詩人）

　放　　　送　　　　第一部　3月11日(土) 22：00-23：00（再放送 3月12日 9：00-10：00）

　　　　　　　　　　第二部　3月19日(日) 9：00-10：00 （再放送 3月26日 9：00-10：00）

　テ　ー　マ　　　　「わたしたちの街に関わることとは何か」「これからの地域を考える」

　内　　　容　　　　・若林区荒浜地域に関わることについて
　　　　　　　　　　・ご近所企業ネットワーク『清掃する・交流する』について
　　　　　　　　　　・詩人武田こうじ　書き下ろしの手紙の朗読

　協　　　賛　　　　アクアイグニス仙台・株式会社一条工務店宮城・うまい鮨勘 株式会社アミノ・株式会社SKホールディングス・株式会社高速・
　　　　　　　　　　仙台ターミナルビル株式会社・みやぎ生協 CO・OP共済・Rethink PROJECT・リコージャパン株式会社 宮城支社

『手紙/特別版』第1部　　3月11日(土) 22:00-23:00（再放送 3月12日 9：00-10：00）

2018年の『手紙/特別版』から継続して、荒浜地域のことを特集してきました。地域の方たちの声を届ける番組として、行政の方たちとも対話を繰り返し、私たちになにができるのかを考えてきました。

ビーチクリーン活動や公開型の対談企画、記録展など、様々な取り組みを経て、2022年の夏に『荒浜の夏、ふたたび海へ』という企画を形にすることができました。

今年の『手紙/特別版』では、どのような形で企画を実施したかを伝えていきながら、改めて「地域の声を聞く」こととはどういうことなのか、考えていきたいと思います。

『手紙/特別版』第2部　　３月19日(日) 9:00-10:00（再放送 3月26日 9:00-10:00）

2021年の『手紙/特別版』の対話の中から「企業が地域に関わることとはなにか」という問いかけがあり、そこから『清掃する・交流する』という活動が始まりました。

毎月一回各企業の近所を合同で清掃する活動を通して、どのようなつながりがつくられてきたのか、参加されている企業の方たちの言葉を紹介していくことで、地域に企業が関わることとはなにか、考えていきたいと思います。