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パブリックリレーションズを実現するコーポレートサイトを目指して ~コーポレートサイトをリニューアルしました~

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この度、私たちのコーポレートサイトをリニューアルいたしました。

コンテンツのリニューアルにとどまらず、コーポレートサイトを通して私たちの発信力を高め、ステークホルダーとの関係構築に寄与することを目指したリニューアル。
この特集では、リニューアルがどのように進み、どうやってこの目指す姿を実現しようとしたのか、リニューアルの担当者に聞きました。

 


コーポレートサイトリニューアル推進チーム

・クロス広報・PR室(人材・組織開発チーム内)

・デジタルマーケティングチーム

・リリース後は全社員!


Q1.クロス広報・PR室という広報を担うところがあるんですね? 

 


コーポレートデザイン部 人材・組織開発チーム 阿部
2020年の夏ごろから、クロス広報・PR室として、人材・組織開発チームの一部のメンバーがコアとなり、少しずつ活動を始めました。それまでは、チームとしての体制はなく、採用など人事業務の傍らで広報業務をなんとか形にしていました。
2020年~2021年は会社の中での広報の役割を改めて模索する立ち上げ期。まずは目の前の幅広い広報業務をやりつつ、広報活動が生み出せる価値とは…を考えていく。そんな感じでした。
2021年10月の新事業年度の始まりとともに数値指標も含めた明確なミッションを打ち出し本格的に始動しています。
その背景にあるのは、お客様に当社の提供価値を提案する中で、会社のサービス提供者・発信者としての基盤、また社内における情報のハブとしての基盤を強化する事が、より多くのお役立ちにつながるのではないかという想いでした。社員の頑張りや取り組み、それに対する反響があって、でもそれを一部の人しか知らない…。確かな価値を生かし最大化するためには…。広報が存在することで、情報を集約し、ステークホルダーをつむぎ、価値向上に寄与することをミッションとしています。

 


Q2.コーポレートサイトのリニューアルは何かきっかけがあったんですか?2018年にリニューアルしたばかりだと聞いたので…。


阿部)そうなんです、2018年に大幅なリニューアルをしていて…。私は2020年の4月の入社なので、その時にリニューアルには携わっていないのですが、2018年のサイトリニューアルでは「変化のあるサイト」を基本設計に「ビジョン・考え・想い」への共感を促す発信型コンテンツにしたと聞いています。そのため、トップページの一番上には特集やTopicsの記事コンテンツがあり、最新&注目の記事をみていただけるようになっていました。
ただ、VUCAの時代と共に私たちのフィールドである仙台・宮城・東北のためにできることは日々変化し、地域を想う変わらない志がある一方で、その手段に決まったカタチはなかったので、私たちグループの事業とステークホルダーは拡がっていきました。
そんな中、私たちグループは「何のために存在しているのか」を再び自分たちへ問いかけました。創業当時から変わらない志や理念、それを軸に常にお客様からの期待に応えようと変革をしてきた私たちの使命を再定義し、2021年10月に「U-media Group Way」(以降UMG-WAY)として整理したものを社内で共有しました。

関連記事:パーパスを紐解く、ユーメディアグループ一体型オンライン全社大会を開催

こうした変化にコーポレートサイトもまた何のためのどういう場であるといいか見つめ直す必要がありました。
今までは共感を促すためのコンテンツづくりをしてきましたが、さらに一歩踏み込んで、より発信力を高めて、サイトを通じてステークホルダーの皆様とのパートナーシップをより広げ、深めるサイトへのリニューアルを目指しました。

 


Q3.サイトリニューアルを推進するにあたって、どういう体制づくりをしたんですか?


阿部)クロス広報・PR室のほかに、デジタルマーケティングチームのメンバーと協働で進めました。デジタルマーケティングチームとはどういうチームなのか、中村さんに教えていただきます。


メディアクリエイション部 デジタルマーケティングチーム 中村
私たちデジタルマーケティングチームは、お客様の持つ課題に対して、デジタル・WEBのテクノロジーを利用した活動(マーケティング)を検討・提案・実行するチームです。“WEBづくり”の先にある“WEB活かし”を常に考え・実行するチームとして、チーム編成をしてから、まもなく2年を迎えます。 私たちの提供価値のひとつ『“まちづくり”の先にある“まち活かし”を考える』のデジタルバージョンですね。

阿部)そんな頼もしいチームメンバーとともに、サイトリニューアルで何を成し遂げたいか、お互いの視点から考えることの目線合わせをするところからスタートしました。
そうして、リニューアル後の目指す姿が定まった所で、まず始めたことは、各部署へのヒアリングです。
リニューアル前のコーポレートサイトへ感じている課題や、コーポレートサイトに期待することを各部署のリーダーへ聞きました。「ステークホルダーの皆様とのパートナーシップを築くことができるサイト」を実現するには、事業ラインの社員を巻き込むことが必要不可欠であると考えていました。お客様と日々接しているのは、事業ラインにいる社員です。コーポレートサイトを社員に大いに活用してもらい、一緒にサイトを創り動かしていきたいと思いました。なので、どんなサイトならいいだろうか…というところから意見交換をした感じです。



Q4.サイトのデザインも一新されていますね。デザインのポイントはどこですか?

 

左)リニューアル前 右)リニューアル後


阿部)色です。レインボーグラデーションを取り入れました。リニューアル前はコーポレートカラー「グリーン」が基調でした。このレインボーグラデーションはデジタルマーケティングチームから提案いただきました。

中村)「さまざまな多様性・個性・取組み・交流が生み出すフレッシュなレインボーグラデーションが常に生まれること」をコンセプトとして、未来のユーメディアグループを表現したデザインにしました。

阿部)私たちグループの個性や多様性を表現してくれていて、その個の持つ価値や強みがシナジーを起こしうまれる事業や取り組み、交流のうねりが表されています。



Q5.サイトの構成やコンテンツについて、ポイントをお聞かせください。 

中村)「WEBサイトを通じて独自の施策・取り組みに共鳴していただくこと」がリニューアルのねらいでした。
まずは、既存サイトの初期解析を行ったところ、サイト全体で見れば一定の指標を満たしてはいても、特定の特集ページが全体の総量を押し上げている偏りが課題であることが分かりました。より多くのコンテンツ、当社からのメッセージに触れて頂くために、各ユーザーセグメントごとにサイト内を回遊しやすい導線設計を検討しました。

阿部)何をどうやってどう伝えたいのかデジタルマーケティングチームに伝え、相談しながら試行錯誤を重ねました。それぞれのコンテンツについてもお話してもいいですか。
サイトを訪問するとはじめに位置するU-MEDIA MAGAZINEは、事業を通じた地域への想いや熱量、ステークホルダーとの対話などを読み物として読んでいただけるようなコンテンツになっています。リニューアル前のサイトでもやっていましたが、大事にしたい、こだわりポイントなので、ここは今回も上部にもってきました。
「提供価値」は、つまりは事業紹介なのですが、私たちグループがこれまで地域と共につくりあげてきた価値、私たちにしかない価値をお伝えしています。どんな想い・未来を描いて取り組んでいるのか、当社がUMG-WAYを実現するための5つの事業の柱です。
「実績」というコンテンツは、私たちがお客様とともに、おもいをカタチにした実績がアーカイブされます。「私たちができること」を具体的な事例を通じてわかりやすく伝えるためのもので、ここの更新は事業ラインの社員が主導していくものになります。

 

 

そして、特に大事にしたところ、冒頭のサイトリニューアルのきっかけの部分でもお話した“UMG-WAY”をお伝えするコンテンツです。グローバルメニューでは、一般的な「パーパス」という表現をしていますが、私たちは、ミッションやクレドとパーパスを一体として「WAY」と表現しています。
当グループのすべての軸となる志がまっすぐに伝わるよう、言葉を大事にしています。

 

 

中村)コーポレートサイト上で、「広報」という目的と、「マーケティング」という目的の2つを果たす必要がありました。2つの目的は似ているようで異なるものです。「広報」は私たち会社目線、「マーケティング」はユーザーの目線を第一に考えなければなりません。
「私たちが伝えたいこと(広報)」と「対象のターゲットに興味を持ってもらうこと(マーケティング)」をどうやって共存させていくか、サイト内で使う言葉のひとつひとつを配慮しながら進めました。

阿部)あと、全体的に目指したのは、これも今までの話と重複するんですが、事業ラインの社員とともにサイトをつくっていくこと。リリース後の体制は、こんな感じで考えています。





コーポレートサイトは広報担当だけのものではありません。日々、対外的ステークホルダーと対話を重ね、取り組んでいることを、この場を使って誇りをもって会社の価値として発信することが、UMG-WAYを体現している取り組みを発信していることになり、そこからうまれる共鳴により、新たなパートナーシップが生まれる。そんな姿を叶えたく、この運用体制を考えました。また、発信だけではなく、どのような反響・評価があったのかを3か月に1度、事業ラインの社員へフィードバックをしていきます。これは広報の効果測定にも活用していきます。
こうした体制が徐々に定着し、社員からも自分が聞いたり感じたりした反響・評価を広報へ教えてもらうことで、それを定性的なデータとして広報が集約し効果を測定し、さらに発信力が高まる、そんな流れがうまれるようにしていきたいです。
こうして、コーポレートサイトが社内外のステークホルダーとの共創を加速させることにつながるプラットフォームとして存在していくような仕組みを模索しながらリニューアルを推進していきました。



Q6.最後に、今のサイトへの期待をお聞かせください。


中村)アクセス解析などのWEBから得られるデータ(定量的データ)と、社員やお客様から集まる声(定性的データ)の両方を活用した改善サイクルを行いながら、これまで以上にステークホルダーとの出会いや共鳴が生まれる場に、WEBサイトを成長させていきたいと考えています。

阿部)広報・PR室としては、コーポレートサイトが、気づき→興味→共鳴→パートナーシップへとつながるプラットフォームとして社員に使ってもらえたらうれしいですね。
また、全社員が、自分たちの想いや取り組みを発信すると同時に、UMG-WAYと向き合う。
そして、パーパスである「ひととちいきのミライをゆたかにする」ために、私たちグループが先陣を切って挑戦し続ける。そんな好循環が生まれ、活気あふれる場所に。関わる人が増える事でより人間味があふれ、社員を含むステークホルダーのよりどころとなるような、サイトづくりをこれからも続けていきます。



昨年、当グループのアイデンティティの再構築を通じ、パーパスを軸として表現した私たちのこれからの姿。

コーポレートサイトは、私たちがどうやってその姿を体現していくのかをステークホルダーへ伝える場でもあります。

また、その姿を体現する主役となる社員を巻き込んだサイト運用。

今後のコーポレートサイトを通じてお伝えしていく、私たちのこれからの姿にご期待ください!

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