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若手社員発!コーヒーを通じた新しい社内コミュニケーションのカタチ

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経営戦略の柱の1つとして【人と組織の開発】を掲げているユーメディアでは、若手社員も様々な場面で活躍を見せています。6月某日に行われたのが、社内コミュニケーションの活性化を目的としたコーヒーのハンドドリップ体験イベント、その名も「U=STAND」!このイベントは、若手社員による社内プロジェクト「project blUe」が企画から運営まで全て行ったものです。

 

「project blUe」とは?

そもそもの始まりは、2年前に始動した若手社員による60周年事業プロジェクトでした。それは2020年に60周年を迎えたユーメディアの周年事業を当時新卒2・3年目の社員が考えるといったもの。その後、他の若手社員もメンバーとして加わって進む中でコンセプトを再検討し、より若手らしく、自分たちがユーメディアの一員として活躍する未来をつくっていくためのプロジェクトへと発展したものが「project blUe」です。

 

今回このU=STANDは、プロジェクト内のチームの1つ「チーム サラダ」が主催したものです。

 

U=STAND開催!

コーヒーハンドドリップ体験の講師として今回お招きしたのは、FIREFLY COFFEE ROASTERの佐藤功弥さん。佐藤さんは普段カメラマンとして活動する傍ら、フェアトレードコーヒーの価値やおいしさを発信するコーヒー事業を立ち上げ、様々な場所で体験イベントを行っています。

この企画は社内コミュニケーションの活性化を一番に掲げたものですが、社外の方も巻き込むことでよりお互いを知ることができる機会を作ることも狙いのひとつ。実際、フロアの一角では佐藤さんの写真集やコーヒー事業の紹介をさせていただきました。

 また、FIREFLY COFFEE ROASTERのコーヒーは、G-1と呼ばれる高品質の豆のみを使用。産地や生産者が見える、フェアトレードコーヒー豆をさらにハンドピックすることにより、健康や味のマイナスになる虫食い豆やカビ豆、割れ豆などを丁寧に除去して焙煎しています。こうした品質のコーヒーを味わうことで、エシカル消費に対する社員の意識向上も目的のひとつです。

参加者は佐藤さんの説明を聞きながら各々コーヒーミルで豆をひき、ひいた粉をドリッパーに移して抽出していきます。(お湯は3回に分けて入れるのがポイントとのこと!)体験は15分程でしたが、その後自分たちで淹れたコーヒーを味わいながら和やかに会話を楽しんでいました。

コロナウイルス感染対策のため1回あたりの体験人数を3~4人に制限し、お昼を挟んだ2時間半の間に計約30名の社員が参加しました。

 

参加者からは

 「おいしいコーヒーが飲めて日頃の疲れが癒された。普段何気なく飲んでいるものを選ぶ大切さにも気づくことができた」

「コーヒーが目的だったが、実際に参加してみて他フロアの人とコミュニケーションがとれて嬉しかった

「佐藤さんとお仕事でご一緒したことがあったので、今度はお客さんとして参加してみたかった。実際に参加してみて勉強になったし、普段は業務でしか話さない人とも日常会話ができ新しい一面を知ることができた

 

といった感想や、社内イベントの開催に対しては

「すれ違いざまに挨拶する程度の人も多いので、このようなイベントがあると話しかけやすい。きちんと感染症対策を行いながら積極的に今後も開催してほしい」

若手の活躍が嬉しい

など嬉しい声もあがっていました。

 

社内外の人が集まるコミュニケーションの場を!

今回、企画から運営まで携わったメンバーに話を聞きました。

 

―U=STANDを終えて

「楽しかったです!この時期にできるのか不安もありましたが、イベントを実際にやってみて、みんな人と話をするのが好きなんだなと改めて思いました」

「もともと、U=STANDを企画したのは”社員みんなが元気に働く職場にしたい”という思いと、”会社の環境を生かして普段関わらない人とコミュニケーションをとることで、新しい何かが生まれるきっかけをつくりたい“という思いがあってのものでした。そしてメンバー全員が興味を持っていた『食』と、『コミュニケーション』をかけ合わせて新しい価値を生み出したいと考え、U=STANDを企画しました。何もなければこの場に集まることがなかった人たちが集まってコミュニケーションが生まれていたので、大成功です!」

 

―今後の活動について

 「今後は社員が一堂に集まってコミュニケーションをとることができる場を作るのもそうですし、社外の人を巻き込んでのイベントも開催したいです。今回U=STANDに参加していただいた社員からも次回企画についての声が集まってきているので、どんどん全社を巻き込んでいきたいですね」

「そして今回はproject blUeの中の1つのチームによる企画でしたが、今後は他のチームの動きにも注目していただけたら嬉しいです!」


 

会社の未来を担う立場として

若手なりに様々な視点で会社の未来を考え、project blUeから初めてかたちになった今回のイベント。この他にもいくつかのプロジェクトが進行中です。ここまで若手が主体的に取り組めるのも、周囲のサポートはもちろん先輩方がここまで築き上げてきたものがあるからです。それを受け継ぎ進化させながら、挑戦し続ける若手社員の今後の活躍もご期待ください!

 

関連リンク

・関連記事:【2019年04月特集】若手社員による「60周年事業プロジェクト」始動!

FIREFLY

Credit

Writer / 笠原 萌、氏家 千咲子、鏡 瑛子
Photo & Designer / 佐藤 彩乃

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