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27歳の私が27年の歴史が動いた瞬間『ミライサミット2020』をレポートします【vol.1】

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2020年9月26日(土)にユーメディアグループ全社員が参加する『ミライサミット2020』 が開催されました。

この記事では「ミライサミットって何なの?」というところから、わたしたちだからこそ創り出すことができた当日の様子をレポート形式でお伝えしていきたいと思います。

『ミライサミット』って何なんでしょう

ミライサミットとは、従来の年次社員総会として開催していた「CS全社大会」を新たに進化させたもの。

1992年より毎年、期末を迎える9月に開催し、昨年、第27回を迎えた歴史があるものなんです。

昨年(2019年)の様子

写真のように今までは1つの会場に全社員が集まり行われていました。でも今年は、新型コロナウイルスの影響でみんなが集まって開催することは難しい…ということに。

…じゃあ、今年はどうする?

コロナ禍でのユーメディアグループは、主催イベントをリアルな場での開催ではなくオンラインで開催したり、

 働き方もハイブリットワークを導入したりして、ピンチをチャンスに変え挑戦を続けてきました。

そもそもなんで社員総会が開かれてきたのか。

一度、原点に返って考えてみました。

それは、経営方針への自分の貢献のあり方を改めて考えて、会社の価値に対するエンゲージメントを高めるため

これがハッキリとしたら、やっぱりやりらない選択肢はない!しかも、これまでいろいろ変革してきたんだから、やるならこれを機に新しく、楽しくしよう!ってことになり…宣言したなら、あとは突っ走るのみ!笑

コロナ禍を超え「ちいきのミライ」を社員ひとりひとりが創ることを宣言する場にしたい。

グループメッセージとして発信している「ちいきのミライ、わたしたちから。」を体現するものにするんだ!!

こうして『ミライサミット2020』がうまれたのでした。

そして、それは私たちの想像を上回る価値をもたらしました。

『ミライサミット』の概要

では、実際に何をやったのか。

▼こちらは裏側の様子▼



ここは営業センター8Fパーク。ここを拠点につくられました。


ちなみに普段はこんな感じ。

サミット運営チームにはこの特集の第2部で振り返り対談をしてもらいましたよー!【第2部】ミライサミットアフターセッション

10:00

総合ディレクターの矢野がサミットスタートのキューを出します。

カウントダウンが始まりました。3、2、1…

 

ミライサミット2020 幕開けです!

オープニングムービーがテンポよく流れ始めます。

(サミットが始まるぎりぎりまで調整を続けていたこの動画、かっこよかった~!社内向けなので動画でお見せできないのが残念すぎる…!)

10:05

前半はユーメディアとプレスアートの両社長から今期の企業方針が伝えられた後、新しい組織体系の発表が。

上から:ユーメディア代表取締役社長 今野均、プレスアート代表取締役社長 今野勝彦、ユーメディア取締役 今野彩子。

続けて経営戦略の柱である【事業】と【人と組織】の開発 について語られました。



▼3拠点からGoogle Meetで参加している社員(オンラインの様子)▼

社員全員の顔は見えなかったけれど、期待とやる気に満ち、鼓動が高まる雰囲気をオンラインながらも感じました。

また、ラストは今年4月入社の新入社員3人が新規事業の提案を!!

「社長から”いいね!やってみようか”と言ってもらう」ことを目指して研修の最後の課題として発表してもらいました。

緊張したと思うけど3人とも伝えようとしている姿が堂々としていて、たのもしく感じました。

さて結果も気になりますよね…

この写真をみてください!

チャットも大盛り上がり!(右)

社長含め多くの社員から称賛の声があがりました。

この発表にみんなからは”楽しそう!おもしろそう!”と大盛り上がりでした。
(発表された事業内容もご紹介したい気持ちはありますが、、!それは今後のユーメディアに注目していてください!)

13:15

お昼休憩をはさみ、ミライサミット後半へ。

後半はエンタメ要素強めで更に社員の個性が光るコンテンツが用意されていますよ~

午後の最初(第3部)は、ミライセッション

社員だけど、いち市民として、この社会で働くという視点でセッションをします。 

ファシリテーターは、この日の為に髪と服装にコーポレートカラーを取り入れてきたというCCO(チーフクリエイティブオフィサー)の酒井。

”人生100年時代の働きがいとは”というテーマで、社員の中から子育て世代とシニア世代でセッションをしてもらいました。

それぞれの立場や価値観でどう社会と向き合っているのか、普段は全社員に共有されることはあまりないので、大変貴重な機会でしたし、何より話している皆さんの最近の仕事以外の顔を知れたのが嬉しかったですね。

一番右端:酒井CCOの髪と服装にユーメディアの緑とプレスアートの青。見えますか?(気合が伝わります)

裏側から…テレビ番組のように見えてきました。

そしてミライセッション2つめのテーマ。

”地域のミライを考える”

深沼ビーチクリーン伊達美味マーケット・地域情報誌を担う私たちがみている未来 について。

今を振り返り自分たちの存在価値を再確認した上で、責任をもって地域のミライを考える姿。

誠意をもってコミュニケーションをとる、全体を通して伝わるのは、みんなの地域の方へ対する愛ある真摯な姿勢でした…。

14:20

第4部は、「ミライづくり表彰!」

社員の1年間のがんばりを表彰する時間。
代表取締役今野が自ら社員の元へ向かいます。
運営チームのメンバーがそれを追いかけながらの実況中継!



運営チームがいるフロアから社員がいるフロアへ移動開始するところから撮影し、実況中継風に。

(実はこれ当日のアイディア。実行しちゃうところとか、おもしろくすることへの探求心がすごい…!) 

▼みんないい顔しています▼



15:20

第5部は、いよいよミライサミットの締め「ミライ宣言」の発表です。

<ミライ宣言とは?>

冒頭でもお伝えしたユーメディアグループが発信している「ちいきのミライ、わたしたちから。」をもとに、ひとりひとりが社会をリードする存在となり、あらゆるレベルを向上させていくことが求められていると考え、みんなのそれぞれのあり方を表現するものとして生まれました。

今期のミライ宣言

<企業として市場に新しい視点や戦い方を提供し、既存の勝ちパターンをくつがえし、お客様や地域に新しい価値を見出してもらいたい。

あらゆる場面で仕事に向かうときに使い、このままでいいの?という本質的な問いかけにしてほしい。>

ということで、

「あなたは何を変える”ゲームチェンジャー”になりたいですか」を10分間で考え書いてもらいました。

▼一部をご紹介▼

 この瞬間の、この熱量を、忘れることなく、この一年頑張っていきたいですね!

16:00

フィナーレは オンライン一本締め!!

「みらい、いぇ~い!(ミライへ!)」

ここは変わらない文化ですね(笑)

これで全スケジュールは終了。運営メンバーの達成感あふれる表情が印象的です。

ビジョンの実現のため、

”誰か” ではなく ”自分” は何をするのか。

当社の社員へ受け継がれてきたパイオニア精神が随所にみられ一瞬一瞬が充実したサミットでした。

昨年までの社員総会からやり方を大きく変えた今回の『ミライサミット』は新たなユーメディアグループ価値を生み出したように感じます。

次の章では『ミライサミット』の運営チームへ、オンライン開催の裏側も交え、成功をもたらした創造する力に焦点をあてて対談形式でお届けします! 

【第2部】ミライサミットアフターセッション
 

Credit

Photo&Writer / 阿部 ちはる
Web Director / 矢野 弘樹

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