地域演習型インターン学生によるオクフェスプロモーション

2019.09.09

ユーメディアでは例年インターンシップを開催しており、多くの学生のみなさんに参加をしていただいております。今年からはさらに学生の学びと企業理解を深めるため、より実践に近いインターンシップの受け入れを行っております。

今回その一環として、東北学院大学の地域演習型インターンシップ生5名に参画していただき、「オクトーバーフェストに若者を呼ぶには」というテーマで課題解決に取り組んでもらっています。

今年で14回目となる杜の都のビール祭り「仙台オクトーバーフェスト」。

学生視点ならではの自由な発想でオクトーバーフェストに新たな風を吹かせてもらいましょう。

下記では、オクトーバーフェストや学生が考案した企画について、学生自身の言葉で語ってもらいました。

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「若い人にもっと仙台オクトーバーフェストに来てほしい！」

そう考えたビールおじさんは、インターンに来ていた5人の学生にお話を聞いてみることにしました。

ビールおじさん／私は若い人に仙台オクトーバーフェストに来てほしいと考えているのですが、実際はオクトーバーフェストの存在があまり浸透していないようです。今日は若い人の生の声をインタビュー形式で聞いてみたいと思います。

みなさんはオクトーバーフェストを知っていましたか？

川村／知りませんでした。名前も聞いたことがなく、今回のインターンで初めて知りました。

上杉／名前や内容は何となく知っていましたが時期や場所がよくわからずビールということで敬遠していました。

藤井／私は一昨年、先輩に連れて行ってもらいました。昨年は周りにお酒好きの友達がいなくて、SNSでもオクフェスについての投稿を見かけなかったので気づいたら終わっていました。オクフェスのことを知っている人は周りでは少ない印象です。

ビールおじさん／オクフェスを知らない若者は多いようですね。

みなさんはどうしたら若い人にもオクフェスに来てもらえると思いますか？

上杉／今回のインターンをきっかけにオクフェスのことを詳しく知ったのですが、自然にオクフェスに実際に行ってみたいと考えるようになりました。若い人でも、オクフェスの魅力を知れば来てくれると思うんです。

川村／その魅力を知ってもらうには、若い世代の目に留まりやすい場で情報をどんどん発信していく必要があると考えました。若い世代はツイッターやインスタグラムなどを中心としたSNSを利用している人が多いので、発信にはTwitterとInstagramを活用するのが良いと考えました。

ソウ／実際に私たち学生も、ツイッターではリツイート機能を使用し情報を拡散・収集したり、インスタグラムでは写真映えするものを友人と共有したりします。

矢萩／そこで、インターンシップの期間限定で、私たち学生が主体となって運営するSNSアカウントを作成しました！仙台オクトーバーフェストの公式アカウントとは異なり、自分たち学生目線で自由に投稿をしていくことができるアカウントを作らせていただきました。そのアカウントからオクフェスの情報を発信しています。学生が運営しているアカウントということで、従来のオクフェスに来てくれていた人以外にも今までとは違ったイメージを持ってもらえるのではないでしょうか。